【兵庫・明石】たこ入り?あなご入り?明石名物玉子焼を食す・たこ磯
人生初の明石駅下車。
明石海峡に船釣りにいったことはあるのだけど駅で降りるのは初めて。
駅を降りて明石城跡と反対の海側へてくてく。
てくてくという間もなくたどり着いた「魚の棚商店街」。
【魚の棚商店街】
土地柄なのかな、せかせかした感じがなくゆった~りした空気感の流れる街。
商店街にはその日明石で捕れた新鮮な魚が並ぶ。写真は野菜やけど。
魚の他には練り物や干物なんかもよく売られている。
明石に来たら明石焼・・・だいぶミーハーだけど有名な「たこ磯」さんへお邪魔してみることに。
【外観】
「明石名物 玉子焼」と書かれた暖簾。
明石の方では明石焼のことを玉子焼というんだそう。知らなかった。
【店内】
店内は奥に広く、2人がけ2つと4人掛けテーブル4つくらいだったかな、カウンター席はなかった記憶。
店の入口付近では玉子焼が順々に焼かれてはテーブルへ運ばれていく。
くるくるっとひっくり返す姿はたこ焼きに似てる。
メディアにも多数でて有名なお店なこともあり、店内には有名人のサインが多数。
【メニュー】
メニューは玉子焼と和スイーツ。
【瓶ビール】\500
休みの日だからできる楽しみ明るい時間からのビール!
明るい外を眺めながらコップに注がれたあめ色のビールをぐいっと飲むのがたまらない。
生ビールもいいけど瓶ビールの方がなんとなく絵になる気がして。
【玉子焼】(奥・あなご\900 手前・たこ\700)
玉子焼の中身はたこだけかと思いきや、たこ磯さんでは「たことあなご」の選択が可能。
2人できたので1種類ずつ頼んでみることに。
しばらくビールを飲みながら待っていると焼きたての玉子焼が目の前に到着~
1人前15個。
出されたお出汁とお好みで刻みみつばをいれて準備万端。
出汁は優しいかつお出汁。このお出汁透明ですっと身体に染みわたる。おかわりしたかった・・・
【玉子焼(たこ)】
【玉子焼(あなご)】
生地に出汁がよく効ているのでそのままでも十分味付けされているのだけど、つけだしにドボン。
出汁に浸すと生地のとろとろ感が増して口の中で一気にとろける。
卓上に置いてあったソースをつけてひとくち。
たこ焼きのやわらかい版!ソースをちょこんとつけて出汁に浸して頂くなんてこともOK。
15個あるから自分の好みの食べ方を探して色々試せるのもよいな。
あっという間に完食。
たこ焼きよりお腹にたまらずおやつ感覚で平らげられてしまう。
後で調べているとひとり用のハーフサイズなんかもあるみたいで明石に寄った際にはひとりでも立ち寄ろうかな。
そして明石焼きも色々食べ比べしてみたいなあ。
ご馳走さまでした!
ー 店舗情報 ー
◆店名:たこ磯
◆電話:078-914-5103
【定休日】無
【営業時間】10:00~19:00
【店舗所在地】兵庫県明石市本町1-1-11 魚の棚商店街内
【HP】
コメント ( 0 )
トラックバックは利用できません。
この記事へのコメントはありません。