【大阪・九条】表情に翻弄される酒場・白雪温酒場

こんにちは、しぃちゃんです。

私が思い浮かんだのはあの有名な姫だったが
白雪ときくと酒が思い浮かんだ人は酒呑みだろう。

九条駅にて下車、
「白雪温酒場」さんへ。

【外観】

初めて降り立った九条駅だったこともあり方向感覚があまりつかめず。
環状線の内側に結構お店が色々とあるみたいで。私好みの角打ちや大衆酒場がたくさん！

前からチェックしていた白雪温酒場さんはリフォーム工事をされたらしく
想像以上に綺麗でシュっとしてる。
人間の男性で例えるならばワイルド系イケメンだな・・・・と思いつつ扉を横に開いて店内へ。

店内に入ると店主らしき男性の鋭い眼光がこちらを向く。
客席はＬ字のカウンターのみでほぼ埋まっていたものの運よくカウンター奥に席があいていたので入れて頂けることに。

【メニュー】

メニューは手元のものから。
１品２００円～のものが多くリーズナブル。

さらにカウンター内のショーケースをみると
きらきら輝くいかにもモノが良いのがわかる魚の柵が並びます。
これは期待できる・・・

【角ハイボールメガジョッキ（７００円）】

ドリンクはハイボールのメガジョッキから！
ジョッキが重いんだけどこの重さを手にもってアルコールを口に運ぶ瞬間がとっても幸せだと思う。

【わけぎぬた（２００円）】

小皿にのってやってきたわけぎのぬた。
これがちょうどよい量で、酒呑みの心くすぐる。

【まぐろ（５００円）】

ショーケースをみてお願いしようと決めていたまぐろのお造り。
思った通りきれいで醤油に浸した瞬間ふわ～っと脂が華やかに広がります。

【ほたるいか（２００円）】

春の訪れを感じさせてくれるほたるいかも。
お店でいただくときは結構目や背がとられているんだけどワイルドにそのままで！
目は硬いだけで別に食べられるんやで～

【ほうれんそうおひたし（１５０円）】

私の中でおひたしといえば出汁に浸かっているイメージなんだけど
酒場で結構出会う「おひたし」は茹でた野菜にかつおぶしがかかってて醤油垂らして食べるスタイル。

【ねぎま（１本１５０円）】

まぐろとねぎのねぎまぐろ。通称ねぎま。

【ベーコンエッグ（４００円）】

これまたワイルド！こういうわかりやすいアテがすきだなあ。
ソース、醤油、塩はそれぞれお好みでどうぞ。

【小芋（１５０円）】

こちらはメニューからにっころがしかなあと想像しながらオーダー。
ころっとした小芋はよく味がしゅんでる。

ワイルドで一見怖そうな店主さんだったけど
常連さん方と話されているときの笑顔が素敵で。

聞こえないかな・・・と思いつつ「すみません」というとしっかりと聞いてくれていて
優しさに嬉しくなる。

まとめるとツンデレワイルド系酒場。
これはまた行っちゃうなあ～！

ご馳走さまでした！

ー 店舗情報 ー

◆店名：白雪温酒場（シラユキオンサカバ）
◆電話：06-6583-0736
【定休日】日祝
【営業時間】17:00～23:00（時短中は21時まで）
【店舗所在地】大阪府大阪市西区九条3^-29-12