【大阪・天満】焼鳥吾一の新ブランド・CHIKICHIKI(チキチキ)
日本一長居商店街といえば天神橋筋商店街。
その天五~天六のあたりに新たに誕生したお店『CHIKICHIKI(チキチキ)』さんへ。
【外観】
商店街のアーケードの中にあるので雨の日も全くぬれずにお店までたどり着ける。
全店は串カツ屋の五菜さんというお店だったそうで
訪れたことはないのですが全面的に改装をされたんだって~
ガラス貼りの清潔感のある外観に足をとめる人が多数でした。
申し遅れましたがなぜこんなに話題にしているかというと
こちらのチキチキさん・・・実はあの予約困難店・吾一さんの姉妹店なんです!
名前を変えての新ブランド。話題になるわけです。
【店内】
全面改装された店内は解放感のある高い天井に木毛セメント板、無機質なステンレスの厨房と和を感じさせる塗装壁の仕上げ。
2階建ての建物は1階にカウンター席とテーブル席、そして立ち飲みスペース、
2階は上がっていませんが個室とテーブル席があるみたい!
【メニュー】
7名だったので1階奥のテーブル席に着席。
1階のメニューはおまかせコースのみ、
なんと2時間飲み放題付いて税込5000円!
内容は以下の通り。
↓
◎CHIKICHIKIコースメニュー
モモタタキ
焼鳥7本
肴2品
〆3種より1品
飲み放題付き(ビール、酎ハイ、ハイボール、焼酎)
まずは飲み放題ということでビールから。
キリンビールののどごし生でした、個人的には一番搾りだとなおよかったなあ。
【前菜】
大根の浅漬け。
ビールを頂きながら一品目はすっきりと~
日によってかわるのかな。
【モモタタキ】
続いてモモのたたき!
このビジュアルが吾一さんっぽい。
吾一さんといえば生とレアのはざまを攻める絶妙なしっとり感のある火入れ加減が得意なお店。
今回はオーナーである吾一さんが自ら焼いてはおられませんでしたが
遺伝子を感じるしっとり感。
ひとり一皿ずつ用意してくれるのが嬉しい、
薬味をつけてお塩やお醤油で頂きます。
【焼鳥・むね】
串ものがスタート。
テーブル上の大きな丸皿の上にスタッフの方が運んでくださいます。
あっさりとした胸から~
ぱさつき感なし!
【焼鳥・こころ】
塩で焼かれたこころ。
甘み引き出す塩加減とぷりっとしたハツの食感がGOOD。
【焼鳥・キャベツつくね】
お皿にこんもりと盛られてやってきたのはつくね。
ねぎかな・・・よくみるとキャベツ!
しゃきしゃきしつつ水分豊富なキャベツをミンチ肉と合わせて焼いたひと串。
あっさりしていて食べやすい。
【焼鳥・せせり】
脂分多めのせせりも~
ポーションがそこまで大きくないのでペロッといけちゃいました。
【焼鳥・ヤゲン】
身付きのヤゲンは私好み。
【焼鳥・肝】
この肝!!!
クリーミーで口の中でまろやかにとろけた・・・
臭みがなくて今日のナンバーワン!
【焼鳥・もも】
若鳥のももなので柔らかい。
【ポテサラタルタル】
串のあとに出されたのは「ポテサラタルタル」。
シンプルなジャガイモのマッシュに玉子とマヨネーズの和えられたタルタルがオン。
はしですくって口の中でハーモニーを奏でてもいいし、事前にまぜて食べてもOK。
「あとで唐揚げが来るので残しておいてオンするのがおすすめですよ」と店員さんがこそっといってきたので
全部残さずとっておくことに。
【鶏の唐揚げ】
吾一さんではレア肝・玉煮がでてくるのに対してCHIKICHIKIさんではとりの唐揚げが。
ひとり3つも!
残しておいたポテサラタルタルをのせてみます。
唐揚げ自体が麹漬けにされているのか結構甘めの仕上がりのためタルタルをのせずとも十分味がついていたので個人的には別々がおすすめかな!
【〆3種類からセレクト】
最後の〆は三種類から。
定番の「焼きおにぎり」、おにぎりに鶏のパイタンスープをかけた「おにぎりスープ茶漬け」、
そして新作の「タレ丼」。
【タレ丼】
今回は新作が食べてみたくてタレ丼に!
甘みのあるタレのまぶされたそぼろ丼にしそと卵黄がのせてあって映えな一品。
【焼きおにぎり】
こちらは知り合いが頼んでいた焼きおにぎり。
香ばしい醤油のにおいがたまらない~
【スープ】
タレ丼と焼きおにぎりにはスープ付き!
とろみあるスープは塩加減が好みだったな。
【スープ茶漬け】
こちらも知り合いのオーダーしていたスープ茶漬け。
吾一さんよりお手頃な量と価格で楽しめる新ブランドのCHIKICHIKIさん。
すでに予約が取りづらくなっているんだそう・・・
2階は鴨鍋コース7000円が楽しめるそうで今なら予約できるんじゃないかな。
行きたい方は急いでね!
ご馳走さまでした!
ー 店舗情報 ー
◆店名:CHIKICHIKI
◆電話:06-6355-5166
【定休日】不定休
【営業時間】
【店舗所在地】大阪市北区天神橋5-7-19
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