【大阪・布施】そら豆が代名詞の酒場・三平のぶお
ある言葉をきくとふとよみがえる思い出、人、物ってないですか。
「そら豆」ってきくと思いだす「三平のぶお」さん。
【外観】
「綾小路料飲職街」という怪しげな路地。
ほんの2年前の私だったら確実に足を踏み入れていないだろう。人生ってほんと不思議。
【外観】
焼鳥と書かれた赤い提灯の先にある三平のぶおさん。
【外観】
この暖簾がたまらない。
【店内】
店内は8席ほどのL字型カウンターになっており、先客には女性のおひとりさま。
BGMはラジオから流れてくる音楽。横には旧式のエアコン。
久々にラジオみたな・・・
【店内】
ここに座りと店主さん、そして常連らしき女性がショーケース前へ案内してくださったのでお言葉に甘えて特等席に着席。
ショーケースには魚や串打ちされた焼き鳥、おばんざいなんかがたくさん。
【メニュー】
メニューもカウンター正面にホワイトボードがかけてあったのでまずはビール(大)とかつおタタキを注文します。
【大瓶ビール】
大瓶で乾杯。
【かつおたたき】
しばらくしてかつおタタキが登場~
ネギやきゅうりの薬味がたたきがみえない程どっさり。横に付け合わせてついていたブロッコリーがすんごく目に留まる。
【いもサラダ】
「お姉ちゃんはいもサラダなんかええんとちゃうか?」と店主さんに言われたので頼んでみることに。
なんで進められたんだろう・・・箸休めになるから?女性はイモ好きが多いから?はたまたイモ顔だから?笑
手作りのポテトサラダはいいなあ。
そしてポテサラでなくいもサラダって表現がよいなあ。
【酎ハイレモン】
酎ハイを追加。レモン入れていただきました~
【店内】
店内をみていると「ガンバります!年中無休 のぶお」の額縁入り貼り紙。
本当に年中無休なんですって。すごい。
焼き魚の気分だったのでマトウ鯛の塩焼き、そしてせっかくなので焼き鳥をオーダーすることに。
焼き鳥といえばいろんな部位を想像するけど三平さんでは焼き鳥=もも。
焼き鳥、鶏皮、砂ずりの3種類を2串ずつ追加。
【マトウ鯛塩焼き】/550円
まとう鯛は皮が固めでしたがばりばり言わせながら完食。
端っこにちょこっと写っていますが付け合わせがそら豆。
【焼き鳥】/1串120円
【砂ずり】/1串140円
【鶏皮】/1串140円
【空豆】/0円・サービス
食べているとよかったら食べといって出してくださったそらまめ。
カウンターの上にたくさんゆでたものが置いてあったので焼き魚の付け合わせによくつかうのかなあ。
このそら豆がなんとも印象的で勝手に三平のぶおさんの代名詞に頭の中にインプット。
沢山話かけて頂いてひとりで行っても全然寂しくない雰囲気だし、この日はなかったですがチヂミなんかの韓国系料理やハチノス、センマイなんかのホルモンもあるみたいなのでまたふらっとお邪魔したいな。
ご馳走さまでした!
ー 店舗情報 ー
◆店名:三平のぶお
◆電話:
【定休日】無
【営業時間】18:00位~
【店舗所在地】大阪府東大阪市足代1丁目11−4
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