【大阪・長堀橋】高知出身のお母さんの作る大皿料理に舌鼓・たち呑み泡(AWA)

長堀橋と日本橋駅のちょうど中間ほどにあって、島之内エリアの端っこに位置する「たち呑み泡」さん。
高知出身のお母さんによる大皿料理が頂けると口コミできいて訪問してみることに。
事前の情報で席数が少ないとわかっていたので電話予約をしてみることにするとラッキーなことにOKの返事。
事前に予算を聞かれたので相場がわからず4000円程度と伝えてみることに。

【外観】

【外観・貼り紙】

外には春の訪れを感じさせる貼り紙が。俳句や短歌など歌を習われていたのかなあ。

【店内テーブル】

立ち飲みっていいつつ座り呑み。店内はカウンター4席と6人掛けテーブルひとつだけ。

【店内】

奥テーブルが宴会中だったのであいているカウンターに着席。
土佐藩にかかわりの深い人物のコースターがお出迎え~私のは「岩崎弥太郎」さんでした。

【店内】

お店はお母さんがおひとりで切り盛りされていて手元はみえないものの、カウンターには新鮮な野菜や果物が置かれています。

【生中】

お母さんが毎日仕入れをされており、メニューはないのでその日のおまかせだそうで冷凍物は使わないってのがこだわりらしい。
料理メニューもドリンクメニューもないのでとりあえず生中を頼んで様子を見てみることに。

【店内】

料理が到着するまでの間店内を色々見渡していると。芸人さんも多く訪れるみたいで店内には沢山の俳句が並んでました〜

【付け出し】

この日はお通しに鯛の子炊いたん。
菜の花のあしらいが春を感じさせます。

【かつおのたたき】

続いて、大体毎日あるというかつおのたたき。
薬味好きの私にとっては天にも昇るような一皿でにんにくやみょうが、大根のつま、紫蘇もたっぷり。


カットされている分厚さもちょうどよく全部きれーいに頂きました。

【鰤のお造り】

この日たまたまあった鰤のお造り。
脂がのっていて色がつやつや。
さらっとした脂だったのでこちらもペロッと完食。

【酎ハイプレーン】

ビールを2杯のんだ後は酎ハイへ。
酎ハイビールはサーバーからでそのほかに飲み物は角のウイスキーや芋・麦の焼酎があるみたい。

【キンメダイの煮つけ】

奥のテーブルの団体さんが入っていたため食材が少な目とのことでしたがキンメダイの煮つけを出して頂きました。
身が甘くっておいしい。
団体さんは丸ごと1匹だったので大人数だといいのかな・・・

【鯖と淡竹の筍棒寿司】

最後の〆は棒寿司。
高知県の淡竹(ハチク)の筍と鯖のきずしの盛り合わせで。

淡竹(ハチク)は旬がもう少し先のようでこの日のものは缶詰。それでもめちゃめちゃやわらかくて幸せの味。
生の筍ぜひ食べてみたいな。

鯖も分厚くて脂のってました~

最後は汁ものを出して頂きお会計。
値段はお母さんが決められるそうでこの日の内容的に4000円だと少し高い気がしたなあ。
食材たっぷりの日にぜひもう一度再訪問してみたい!
席数に限りがあるので行かれる際には予約がおすすめ。
おひとりさまでも量調節して対応してくださるそうです。

ご馳走さまでした!

ー 店舗情報 ー

◆店名:たち呑み 泡(AWA)
◆電話:06-6212-0595
【定休日】
【営業時間】
【店舗所在地】大阪府大阪市中央区島之内2-13-31

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