【大阪・福島】6席のお客とともに作り上げる酒場・居酒屋さささ

福島駅から大淀中へ北上。
目指すは「居酒屋さささ」さん。名前のインパクトと角打ちっぽい雰囲気に興味惹かれていたお店。

【外観】

15時からのオープンということでちょっと早めスタートの15時半にお店へ到着。


置物が雑然と置かれながらしながらでもどこかまとまっていて目を留めずにはいられないただならぬ雰囲気の中、まさかの15時にピークがきたようで外にはビールケースをテーブル替わりにしながら飲んでいる方々も。

椅子がなかったのですが、立呑みならいけるよと店主エリさんに店内へ入れていただきました。ラッキー!

【店内】

店内はなんと6席のみ。二階には宴会のような空間もあるそうでこの日は日曜日だったこともあり、常連さんが競馬G1レースの観戦をしてらっしゃいました。大盛り上がり~


駄菓子屋さんのような角打ちのような・・・
壁に貼られた袋菓子が角打ち好きな私の、そして昔小学生の時に通った好きだった駄菓子屋さんへの懐古の念がどっぷり湧いてくる。


こんな遊び心も。シャンパン9000円。


これも心ときめいた。
冷蔵庫から出してくるのも良いけれど、氷水で冷やされたビール瓶を取り出して水滴をタオルでふき取ってから栓を抜いて「はい」っと出してくれるあの姿・・・たまらん。

【メニュー】

メニューはレギュラーのものの他に日替わりも。
お値段どれもお安い!

【左・生レモン酎ハイ 右・ハイボール】/各400えん

酎ハイとハイボールで始めることに。
生レモン酎ハイはぎゅっと絞ってくださるのでレモンの甘酸っぱさをしっかり感じることができる。おいしい!

【天かす胡瓜】/300円

さっと出そうだった天かす胡瓜は切った胡瓜の上に天かす、そしてマヨネーズがかかったまさにおつまみにぴったりな一品。

【左・レモンティー酎ハイ 右・ウォッカソーダ】/450円・500円

壁の一部に3つだけ特別枠に書いてあったドリンクメニュー。
生レモン酎ハイもおいしかったのだけどレモンティーにすることに。紅茶リキュールに生のレモンが絞ってあってこれまたぎゅっと絞り。うま。

ウォッカソーダーはリンゴやグレープフルーツの果物がゴロゴロ入っていてほんのりハーブの香り。
見た目にも香りにも味わいにもおいしい。

【塩ニラ鶏つくね】/400円

ワンオペだったので少し提供まで時間のかかった鶏つくね。
でもオーダーしてから焼いてくださる手のかかりよう・・・待っている間も楽しくお話してくださったりで全然待っているのが気にならず。同じ時間を過ごすのでも気持ちによってどうしてこうも時が経つ感覚が変わるんだろう。

気になった店名の由来を聞いてみると、意味のない言葉にしたかったそう。笑
そこで擬音語が口癖だった店主エリさんは昔っから人の後ろや横を通るときに「さささ」と言っていた言葉を店名にされたんだとか。緩い感じがよいなあ。

ご馳走さまでした!

ー 店舗情報 ー

◆店名:居酒屋さささ(イザカヤサササ)
◆電話:
【定休日】木
【営業時間】15:00-23:00
【店舗所在地】大阪府大阪市北区大淀中3-1-15

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