【大阪・大国町】木津市場のホスピタリティ食堂酒場・烏賊食堂

木津市場内にある泳ぎイカと中華の楽しめるお店「烏賊食堂」さんへ。
今回で6回目かな・・・そんなかんじでの訪問です。

入り口はビニールシートになっていて、冬場寒い・夏場寒いと常連さんにもはやネタのようにクレームをうけつつも笑、
元気に頑張ってらっしゃるお店。店主村松さんのきさくで物知りなキャラも大人気。

【青島ビール】\600

乾杯ビールは軽めの青島ビールがあったのでそちらで。

【せこ蟹紹興酒焼き】

しばらくのんでいるとでてきたのがこっぺがに。
身をほぐしてくれているかたら食べやすいし。紹興酒の香りがほんのり。
ちびちびいただきたかったけれどどんどん料理がでてくるのは知っているので贅沢にもじゃんじゃか箸を進める。

【前菜盛り合せ】

お決まりの前菜盛り合せ。
7種類どーんと。

【紹興酒5年グラス】\500

中華をいただくとのみたくなるのはハイボール・・・そして紹興酒。
5年物の紹興酒をグラスで。
デカンタなら5杯分で2000円だからお得。

【アオリイカ浅〆】

この日は前日が雨の悪天候だったこともあり泳ぎイカの入荷はなし。
代わりのひとつにアオリイカの浅絞めを。

切り方を変えてくれているのでそれぞれ食感が面白い。

【河豚と松茸の蒸しスープ】

ふぐと松茸入りの蒸しスープ。
こちらアラカルトメニューにも「蒸しスープ」があるのですが事前予約が必要な一品。

醤油ベースのスープはあっさりといただけます。

【牡蠣と白子の春巻き】

牡蠣がコースの中に入っており、生で頂く生ガキ、もしくは牡蠣春巻きが選択できたので春巻きをチョイス。


ひっくり返すとほんのり見える牡蠣・・・・
そしてサプライズの白子入り。


半分には牡蠣が3粒。


もう半分にはたらの白子。

【鮮魚の炙り】


入荷次第で魚は変わりますが鮮魚の炙りがコースに入っている。
しょうがとにんにく醤油の2種類のソースが添えられ、にんにくの方はかなりパンチがあって、
この後キスする予定のある人にはおすすめできないかも笑

【足赤海老の塩蒸し】


生きたまま紹興酒に浸けて酔っ払いにしたあと、塩蒸しにされたアシアカエビ。
店主村松さんが皮を剥いてくださいました。至れり尽くせり。

【伝助穴子の唐辛子炒め】

お隣の方がオーダーされたものなのか「おまけ」と言って出してくださった一皿。
天ぷらにされた伝助穴子を唐辛子や山椒などと炒めたもので、香りとスパイシーな香りが癖になる!

【角ハイボール】\500

紹興酒を2杯頂いたあとはハイボールで。
中華には日本酒より紹興酒やハイボールが合うなあ。

【黒毛和牛と野菜の胡椒炒め】

黒毛和牛を使ったお肉といろんなお野菜の中華風の味付け、胡椒炒め。
魚お料理がメインだったからかお肉料理もサクサクと食べ進められてしまう。

【蒸しカワハギ 中華葱ソース】

個人的に烏賊食堂の村松店長料理の中で一番好きなお料理が「蒸し魚」。
予約時にお願いしていたのですが、この日のお魚はかわはぎ。活きているカワハギを蒸し魚にしてくださる。

カワハギは肝たっぷりで良いお味だったのですが、
前回はアコウで蒸しをして頂きどちらかといえばアコウの方が好みだったかな。

【土鍋ごはん】

そしてこれ!〆の土鍋ごはん。
この時期は新米を使われているのでつやつや感さらにアップ。

これまで散々食べたのがウソのようにお腹にするするっと入っていく。


「いくら食べますか?」と言って出してくださったのはいくらの紹興酒漬け。
きらきら輝くいくらはまさに海のルビー。

2人で3合出して頂いたのですが、そのまま食べたり、蒸し魚のスープかけたり、いくらと食べたり・・・
しているうちあっという間にペロリ。
余ったお米でお土産のおにぎりをしてもらうはずが今回は無・・・苦笑。
土鍋で炊かれたごはんは一味ちがう。家でも挑戦してみようかしら。

食べて飲めば喜んでくれてどんどんサービスしてくれるホスピタリティに溢れる村松さん…
ご馳走さまでした!

ー 店舗情報 ー

◆店名:烏賊食堂(イカショクドウ)
◆電話:06-6636-0303
【定休日】不定休
【営業時間】17:00〜24:00(昼予約も可能)
【店舗所在地】大阪府大阪市浪速区敷津東2-2-8 なんば木津まち横丁

関連記事一覧

  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。