【大阪・難波】ひときれの牛肉に想いを込めて・スタンドホルモン アソビーフ

なんばこめじるしといえば堺で有名な「天ぷら大吉」さん、もんじゃ焼きの「百十（ももじゅう）」さんなんかがありますが同じ並びに立ち飲み屋がオープン。
ゴールデンウィーク前の４月末ごろにできていてずーっと気になりつつもなかなか機会がなくようやくの訪問に。

【外観】

ホルモンが食べれるんだなって一目でわかる暖簾をくぐって店内へ。
夕方１９時頃の訪問でしたが周囲の店舗含め人の気配少なく、この日は先客なしでした

【店内】

ノーゲストだったので店内を撮影～
L字のカウンター席とアサヒビールのビールケースで作られたテーブルがあって１５～２０人程入りそうな店内。

ビールケース、そして「目指せ宇宙出荷ナンバーワン」の横にあるハイリキから見てわかるみたいに飲料メーカーはアサヒビールを推しているよう。

棚上にはハイリキ沢山。１リットルボトルを置いているお店って実は意外と少ないんです。

アサヒさんのチラシも発見～レトロな雰囲気が可愛い。

【メニュー】

メニューはカウンター前にもずらりと貼ってありますが、手元のメニューをチェックしてみると軽く一杯でも立ち寄れそうなドリンクの一部を除く全品390円のメニューになっていてわかりやすい。

【ハイリキプレーン】\390

早速ハイリキを・・・
このボトルのフォルムとデザインが大好き。ハイリキって呑みやすいけど意外とアルコールが７％あるのでのみすぎ注意。

【もやしナムル】\390

もやしナムルでスタート。豆もやしはゆで加減がよく程よくしゃきっと感もある。

【ホルモン煮込み】\390

色々なホルモンの入った煮込み。
醤油ベースでしつこくなくってパクパクいけてしまいます。

さて、焼きものも頼んでいきますよ～

【店内】

オーダーが通ってから鉄板で焼いてくれるホルモンたち。手元が見えたらもっとよかったなあ。覗き込む私。笑

【ハート】\390

脂たっぷりのぷりぷりのハート！食べやすいサイズにカットしてくれているので箸でひとつずつつまみながらハイリキで流し込んでいきます。

【バラ】\390

バラ肉は脂感もあるのだけれど適度に歯ごたえもある。

【キムチ】\390

少し食べてから撮っています・・・キムチ。
キムチが自分の好みのお店だとすんごいテンションがあがりませんか。

焼肉とかホルモン屋さんってお肉も大切だけどナムルとかキムチとかサイドメニューが大事だと思ってる派。

【タンツラ】\390

店主さんにおすすめされたタンツラは噛むたびに旨味がじんわり。

【シマチョウ】\390

このフォルムに心射抜かれた。
透明感のあるシマチョウは口の中でとろける～タレはさらっとめで脂っぽさがほどよく中和。

【ミノ】\390

「むむ、これはミノサンドじゃないか？！」と思っていたらやっぱりミノサンド。
アソビーフさんのミノはミノサンドなんだそうです。

色々お話を聞いていると、ひときれの牛肉を意味する「a slice of BEEF（ア　スライス　オブ　ビーフ）」の頭文字をとって、アソビーフと呼ばれて親しまれている新世界にある焼肉屋さんが本店、こちらのスタンドは二店舗目。

年を重ねて段々量が食べられなくなってしまった時。
そんな時にはひときれのお肉を大切に大切に食べていくと思うんです。

そんな気持ちを思ってひときひときれ美味しいお肉を味わってほしいと意味を込めたんだとか。

ご馳走さまでした！

ー 店舗情報 ー

◆店名：スタンド ホルモン アソビーフ
◆電話：06-6644-5115
【定休日】水
【営業時間】12:00～22:30（22:00L.O.）
【店舗所在地】大阪府大阪市浪速区恵美須東1-15-1 盛隆ビル1Ｆ