【大阪・北新地】元祖ひとくち餃子の名店・天平(てんぺい)
「焼餃子」と言ってもどんなのが好き?どこがおすすめ?
とかしばらく語れそうなテーマになるくらいいろんなタイプのものがある。
餃子といえば中華料理のイメージなのだけど、
意外にも中国では焼きは主流ではなく、日本に来て発達した焼餃子の文化なんです。
ざっくりいうと中国では焼き餃子の焼きというのが温め直したものというイメージが強く、
逆に日本では水餃子や蒸し餃子は戦時中の代用食であったすいとんに似ていることから敬遠されることが多かったのだとか。
詳しいことは・・ネット検索を!
そんな餃子の中でも一口でいただけるタイプの「一口餃子」。
元祖といわれている北新地にある「天平」さんへ。
【外観】
北新地駅から少し歩いた場所にある天平さん。
最近では天満に新店舗もできたそうでそちらはなんと昼呑みが可能。
【店内】
お店の扉をあけると階段を降りて店内へ。
この”階段を降りる”という行為がひとつあるだけ隠れ家感が増すので不思議。
カウンター席とテーブル席が用意されていて総席数は20席程度。
厨房ではお父さんが黙々と餃子を焼かれています。
【メニュー】
木札に書かれたメニュは「餃子・漬物・ビール」。
そしてその他ドリンクが色々。
天平さんでは餃子は20個~オーダーが可能で、
おそらく25個とか30個をはじめに頼むのでもOk。
今回は1人前20個で。
【ハイボール】
二軒目だったのでハイボール。
「うちのんは焼酎のトニック割やけどええか?」
とお父さんより。
小さめのグラスに氷なし、薄切りレモンの入った「ハイボール」は
酔っていてもわかるくらいアルコールきつめ。
ちびちび呑み進めるのが吉。
【漬物】
つき出しに出された漬物はきゅうり、大根、梅干し入り。
ハイボールちびちび、漬物ポリポリつまんで餃子の到着を待ちます。
【餃子1枚20個】
ついにやってきた餃子!
こぶりで薄皮の餃子が並ぶとたまらなくキュートに見えてくる。
片面のみ焼かれているからか思ったよりかはパリッとしておらず、独特の食感。
お値段はわかりませんでしたが、
ハイボール2杯、漬物、餃子40個で4300円くらい。(2名)
ご馳走さまでした!
ー 店舗情報 ー
◆店名:天平 北新地本店
◆電話:06-6341-19722
【定休日】日曜日・祝日
【営業時間】17:00~翌2:00(L.O.)
【店舗所在地】大阪府大阪市北区曽根崎新地1-8-12
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