【大阪・平野】50年代風テイストの内装が心地よい・桐本酒店
休日のひとり旅散歩。
この日はJR東部市場前駅で下車してJR八尾を目指す・・・はずがなぜか地下鉄平野~JR加美というルートに笑
水曜日ってのと、夕方からの営業というお店が多く、あらゆるお店にふられて途方に暮れていたところ、
地元の知り合いからここなら開いてるよってとってもありがたい連絡がありJR加美からまたまた地下鉄平野までてくてく・・・
到着~
平野駅からは少し離れているので、地元民ぞ知るって場所。
夜になると灯がともりそうなネオンがたくさん。
見上げると・・・
そうこちらこそが「桐本酒店」さん。角打ち(酒屋の飲み屋)なんです。
【店内】
店内は意外に広く、厨房を囲んで変形L字型のカウンターと10名は座れる感じのテーブル席。
角打ちって立ち飲みが多いのだけれど椅子が完備されており、昼から2万歩程歩いてかなり足がお疲れだったので嬉しい座りのカウンター席へ。
【店内】
17時頃だったのですが、地元民らしき方々がもはや宴会中。
テレビもついていてひとりでまったり過ごすでもいいし大人数でわいわいもよさそう。
続々と地元民の方がきて当たり前のようにテーブル席にみんな座っていく・・・
平野って良い場所だな。
【店内・内装】
店内の内装はインディアンの絵が貼ってあったりバッファロー?の角が飾ってあったりと独特なのだけど
西洋風というか50年代風というか・・・明るすぎない店内も妙に落ち着く。
【メニュー】
メニューは奥の冷蔵庫にホワイトボードがかかっており、日替わり。
【店内・ショーケース】
ショーケースにもアテが並んでいてメニューと比べっこしながらどれを頼むか吟味するも
昼から歩き続けて腹ペコだったので迷いに迷う・・・
出汁巻きが食べたかったのでとりあえずのオーダー。
「ちょっと待ってね」とおかみさんらしき方に言われ席に戻って大瓶を頼んでしばし待つことに。
【大瓶】
すきっ腹に大瓶をぐいっと。足の疲れも癒される~
玉子焼きを頼んだ時にちょっと待ってねと言われて動きがなかったのでオーダー通ってないのかな・・・と思いつつ、
さっとでそうなおでんと手作り餃子ってのにひかれて追加。
【おでん】
あげと玉子。
出汁巻き頼んだのに玉子・・・ダブルブッキングになった気分笑
【出汁巻き玉子】
通っているか不安だった出汁巻きも無事到着。
どうやら火を使う料理は奥でされるみたいで常連さん方が頼んだ料理も奥から続々と登場してました。
【手作り餃子】
あっつあつの鉄板に乗った手作りの餃子は花が咲いたように美しく並べられた大っきめサイズ。
このフォルムだけでもうテンションあげあげ。
【レッドアイと手作り餃子】
後ろの冷蔵庫から缶ビールとトマトジュースをとってきて即席レッドアイを餃子のお供に~
ここで桐本酒店さんの情報をくださったインスタグラムのフォロワーさんがご来店しご一緒することに。
こんなご縁も素敵だな。
【中華クラゲ】
女性の方だったのですが、結構飲み歩きがお好きなようで話も自然と盛り上がりお酒もすすむ。
このあと予定があったのでサクッとのはずが結構話して呑んで長居。
中華クラゲとあじの刺身をお裾分け頂きました。
【真あじの刺身】
周囲にいらしたお父さん方も巻き込んで楽しくお話させていただきそろそろ次のお店へ。
自ら頼んだ、おでん・出汁巻き・餃子・大瓶・缶ビール2本・トマトジュースで1800円くらいだったかな。
すんごい居心地よくてぜひ近々再訪問させていただきます。
ご馳走さまでした!
ー 店舗情報 ー
◆店名:桐本酒店(キリモトサケテン)
◆電話:
【定休日】日・第1.3.5の月
【営業時間】15:00-22:00
【店舗所在地】大阪府大阪市平野区平野東4丁目6
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