【京都・祇園四条】焼き鳥と焼く鳥・炭火焼く鳥ソリレス

「焼き鳥」と「焼く鳥」。

「き」と「く」。
一文字違っただけでだいぶと印象が変わる言葉は世の中に沢山存在するが、前述のツーワードもその中のひとつに含まれると私は思う。

京都・河原町(祇園四条)から松原の方向へ下っていくと「焼く鳥」の店「炭火焼く鳥ソリレス」さんに出逢うことができる。
七輪を前に自分で焼き進めていくスタイルは京都では斬新だったそうで当時から注目の的に。

【外観】


モルタルの壁にビニシーの入口と今風の内装のお店なのであるが、看板がないため目当てでなければ通りすぎてしまいそうな程ひっそりとした控えめな佇まい。

【店内】


店内はすべて座り席になっていて、私はカウンター席奥のドリンカー前へ。
椅子が結構な高さだったのですが、おしゃれな見た目は若者にうけがよいのか客層は20-30代が中心。

【メニュー】


メニューはメインの炭火焼く鳥の他に野菜や一品も豊富。
そして、ソリレスさんの二号店といえばこれまた有名な「sour」さん。そのためドリンクは生フルーツサワーがたっくさん!

折角なのでサワーを色々頂いてみることに。

【スイカサワー】\800

すりおろしたスイカ入りの酎ハイにカットスイカの飾りつけたスイカサワー。
すりおろしが入っているので果物のふわっとした香りと甘さが口の中に広がる。

【白桃サワー】\700

お連れ様の頼んでいた白桃サワー。桃の果肉ゴロゴロ。

料理は種類が沢山ありすぎて決めきれなかったため、お店の方のオススメで出していただくことになり
サワーを堪能しながらどんなアテがくるのだろうかと心弾ませながら待つ時間も好き。

【やみつききゅうり】\400

まずはこれたべといてとたたきキュウリ。
大き目にたたかれたきゅうりに特製のタレが和えられやみつきなる味。

【ソリレスのポテサラ】\500

個人的に頼むか否か悩んでいたポテサラがサーブされた時の喜びったら。
食べたいと思ったものが食べられる幸せ。

半熟の目玉焼きがのせられた滑らかなポテトサラダは中に鶏肉が入り。

【ちょっとずつ全部盛り(2人前)】\1900

かなり素早くサーブされた焼く鳥盛りは一切れずついろんな種類が入っていて初めての方にも何度も訪れている方にもおすすめできる一皿。


どれがどの部位だろう・・・と困っていると店員さんより「メニューの一番最後に全部盛りと同じ並びで写真があるので」と教えて頂く。
これがこの部位か~と思いながら自ら焼いて食べ進めるのも面白い。


炭火でじっくり焼いた鶏。お好みの焼き加減でどうぞ。


調味料はだし醤油、レモン果汁、柚子胡椒と塩。これもすべてお好みで。

【パインアップルサワー】\600

これまたおまかせで頼んでパインアップルがごろっごろ入ったサワーが到着。

【山椒の実サワー】\700

お連れ様の方にやってきたのは珍しい山椒の実の入ったサワー。
ピリッとした山椒の実の味わいが酎ハイの甘さを引き締めてくれてよいバランス。

【蒸しむね肉の九条ネギ多め】\550

もも肉の代わりにあっさりめの胸肉を使ったメニューに載っていないお料理。
蒸して作った鶏むねハムはしっとりとしていて口馴染み抜群。

【自家製エレベーター】\450

京都の居酒屋でたまに見かける不思議なメニュー名の正体・・・それは「揚げ」に大根「おろし」のかかった一品。
「上げ」「下げ」でエレベーター・・・ダジャレでんがな。

本来は薄揚げで作るお料理みたいですが、ソリレスさんは厚揚げさんで作ってはりました~

【イチジクサワー】\800

〆にイチジクサワー。
スパイシーな味わいのイチジクは熟れていておいしさ7割増し。

先銀閣寺の方に3店舗目とある「銀鶴堂」もオープされて、、。しますます人気に拍車のかかる「炭火焼く鳥 ソリレス」さんから目が離せない。
ご馳走さまでした!!

ー 店舗情報 ー

◆店名:炭火焼く鳥 ソリレス
◆電話:075-353-7018
【定休日】不定休
【営業時間】18:00~翌2:00(L.O.翌1:30)
【店舗所在地】京都府京都市下京区河原町松原上ル清水町284 フジヨシビル 1F

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