【大阪・難波】国宝にしたい老舗立喰い焼肉・仔牛屋

気にしなければそのまま通り過ぎてしまうこの外観。

外観

仔牛屋って言います。

昔から食べ物屋さんを見つけるセンサーだけは鋭い私。

ここ、仔牛屋さんもビビっときて入店したのはいつの日か…最近ではいつも人が大勢でなかなか入る機会がなく。

この日は空いていたので思わず飛び込んじゃいました。

店内

店内は七輪が4つ。

七輪を囲ってお客さんがたったまま食べる焼肉。

相席ならぬ相七輪になることもあるし、育てていたお肉がいつの間にか消えて無くなっていることも多々。笑  でもそれもご愛嬌。

店内

油の染み付いた内装。

メニューは読めるかそろそろ読めなくなるか…といった感じですが、覚えれば簡単。

お肉一人前650円、種類は『こころ・はら・つら・たん・みの・きも』の6種類。

飲み物は550円の大瓶と300円の酒のみ。

たんとはらを。

一人前5.6切れで量はおおくはないけど…

この雰囲気が最高。

酒は昔っからある感じの喉にくる強め酒。

きもとはつを追加。

この銀皿も渋い。

たれはポン酢ベースで、ねぎととんがらし入り。

カウンター上においてある薬味を自分で追加してオリジナルカスタマイズ可能。

朝鮮料理用の唐辛子は酸味あっていい感じ。

今のお父さんは2代目。

先代より味が落ちたとも聞くけど私は今の味しか知らないからわからない。

賛否両論はどこのお店にだってどんな人間にだってあるから自分の目で舌で耳で…確かめてほしい。

あかんって聞いててもいいって感じる場合も、いいって聞いててもあんまりだなって感じる場合もあると思うから。

暖簾に描いている似顔絵は先代のお父さんなんですって。

今の二代目も年齢のせいか4月頃調子を壊されてしばらく休業の貼り紙…

驚いたけどまた再開されました。

まだまだお元気で頑張って頂きたいな。

ご馳走様でした！