【大阪・西中島南方】使い方次第で予算だって変幻自在・立ち寿司 杉尾

おとずれる機会の少ない西中島南方エリアですが、SNSや口コミでの情報収集は欠かさない。
気になっていた「立ち寿司 杉尾」さんへ。

西中島南方エリアはビジネス、そしてむふふな街の融合するエリア。
駅近くは深夜まで明るって活気がある。

【外観】


杉尾さんも駅からほど近くにあり、月~土は朝5時まで営業している良心的な価格でお寿司がいただけると話題のスタンド式のお寿司屋さん。

このとき時刻は夜の20時半ごろ、
清潔感のある和な雰囲気の外観、白の暖簾をくぐりつつ店内へ入ると店内は満員・・・
なんとかひとつあいていたテーブルに滑りこみ入店。

【店内】

店内はカウンター席、テーブル席が5つほど。
テーブルは大人数でも対応できる大き目サイズなので店員さんが料理提供が間に合う云々は抜きにして収容人数としては最大40人は入りそうな大箱サイズ。

店員さんは店長らしき男性と厨房に何人か、ホールは外国人スタッフ含め3、4人が常駐されている。

【メニュー】


メニューはレギュラーのものとは別に旬に合わせたおすすめメニュー、そして日本酒も日替わりなようで冷蔵庫上にいろいろな種類のものが掲示されている。

【酎ハイ・巨峰】\380

少し別件で飲んできていたので酔い覚ましの意味も兼ねて巨峰酎ハイを。
甘いめの酎ハイが酔い覚ましって言いながら結局べろべろになってるんですが・・・;

【つき出し・牛乳豆腐】\200

まずはつき出しが到着。
立呑みなのにつき出しかあ・・・と正直なところ思ってしまったのですがこのつき出しにびっくり!
豆腐かと思いきやチーズのような味わい。
色々調べていると牛乳を酢で固めた「牛乳豆腐」(別名カッテージチーズ)だそうで、まったりした味わいがどんなお酒にも合いそうな万能選手でアテや寿司を待っているちびちびいけるのも良い。

なんだったら一番お気に入りに。

【たら白子ポン酢】\880

10月ごろからでてくるたら白子ポン酢は炙りと湯引きのハーフ&ハーフ盛。
もうちょっと口いっぱいのサイズが好みだけど白子が食べれただけで幸せ。

【カツオ塩たたき】\780

昔高知出身の大将のいるお店で働かせてもらっていたことがあるのだが、塩たたきは本場高知では通な食べ方。
すだちを絞ってみょうがとスライスニンニクを少々、お塩をちょこっとつけて食べるとポン酢とはまた異なったさわやかなあじわい。

【松茸と伝助穴子天ぷら】\980

秋の味覚の王様・松茸様と伝助穴子様のコンビ天ぷら。

そろそろ寿司に突入~

【寿司】
・スーパーボタン海老\1貫580
・天かす細巻き\200
・海老みそ\200
・皮はぎ肝付き\1貫250


おっきなボタン海老はお頭を外してねっとりした身を、肝付きの皮はぎはポン酢で、海老みそは巻かれた海苔の風味と共に。
基本的にすべてシャリコマになっているので一口でエンドレスで食べれちゃいそう・・・。

天かす細巻きは平野の某店でいただいて感動したのを再びとオーダー。
さくさくの天かすがたまらないひとさら。


海老のお頭はお寿司を食べ終わった後、揚げてくださり高級版かっぱえび○んに。

おまかせにぎり寿司
・五貫盛\880
・八貫盛\1280

おまかせ握りはこんな感じ。
個人的にはおまかせより好きなものを頼む方が好みかな。

【炙り鯖棒寿司 ハーフ】\780

〆に気になっていた鯖の棒寿司をハーフサイズでオーダー。
紫蘇やゴマの混ぜられた酢飯と合わせられた鯖のきずしが炙られて登場~
ふんわりめに握られているのでこれまたペロッといけちゃう。

今回はアテも握りも結構いただいたので予算4-5000円程だったけれど、おひとりさまでサクッと、友達とはしご酒の合間に・・・など使い方次第で予算も自在に変えられそうなお店。

高級なお寿司の概念を覆してきた回転すしの次は立ち食い寿司か、とふとかんがえる。
おひとりさまで気軽にお寿司がいただけるのはうれしいことだなあ。

ご馳走さまでした!

ー 店舗情報 ー

◆店名:立ち寿司 杉尾 西中島店
◆電話:06-6304-2424
【定休日】日
【営業時間】[月~土]18時〜翌5時 [祝日]18:00~24:00
【店舗所在地】大阪府大阪市淀川区西中島3-19-7 第一ユヤマビル

関連記事一覧

  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。