【大阪・長瀬】赤のれんが哀愁を誘うお父さんの素敵なお店・赤のれん
八尾から移動して東大阪市の長瀬駅で下車。
ここには好きなお店・赤のれんさんが。
たまらんわ~この感じ。
狙って出せる雰囲気じゃない。
きっかけはネット投稿だったのですが、ビビッときて訪問。
そこから嵌ってしまいました。
これってなんていうの?昭和レトロ?
何度も言いますがたまらない。
店内はそんなに広くない。
カウンター6席程とテーブルが2つ。
夜遅くから常連さんが続々と・・・
まずはおでんを。
よくしゅんでる。巾着の中はおもち。
そして、
関東だきってよくわかってなかったのを教えてもらったのもここのお父さん。
出汁の濃い色は薄い出汁を煮詰めていくから。
だんだんと濃い色になっていく。濃口醤油は使わないから決して味も濃くない。
ショーケースからは鯛の子を。
2種類入りを冷たいままで。おいしい。
卵焼き
くると毎回頼む卵焼きは注文してからお父さんがまいてくれる。ええ塩梅や~
ちょっとさっぱりしたアテを。ブロッコリーマヨ。
地味やけどうまい~
そんなお父さんは50年間お店を守り続けている。
先代のお母さんから計算するとお店は80年。
息子さんもおられるそうだけど自分の代で閉めるんだって。
そんな話を語ってくれた時のお父さんの瞳がどこか寂し気でずっと忘れられない。
わざわざ電車に乗ってでも訪れたい私の宝物のお店。
ご馳走様でした!
ー 店舗情報 ー
◆店名:大衆酒場赤のれん
◆電話:
【定休日】
【営業時間】
【店舗所在地】大阪府東大阪市小若江1-16-1
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